新撰組土方歳三が着用した洋式軍装やアクセサリーの複製、武具などを販売&写真撮影

最後の幕臣・土方歳三"もののふ"の残影

洋式軍装販売

当時ズボンはサスペンダーを用いるのが一般的でしたが、 "腹が締まらぬ"とズボンの上に帯を締める者も多かったと言われています。
その帯の代わりに3cm幅の真田紐を使用しています。
また、"古写真"を参考に太もも部分は動きやすいように、かなりゆったりめになっています。
座った時などは、"古写真"とほぼ同じシルエットになります。

この真田紐は木綿・袋織りで伸びにくく丈夫な織物の紐です。
名前の由来は戦国時代、九度山に幽閉されていた真田幸村(信繁)と家族が作成して家臣が堺の商人と共に全国に出向いて販売し、各国の情勢を持ち帰って次の戦いに備えていた事から名付けられたと言われています。

後ろには美錠止めの小さなベルトが付いており、アクセントにもなっています。

4連の水牛のボタンは明治初期の乗馬用軍袴(将官用)を参考にしています。

着用時の前面写真です。
このようにブーツの中に入れます。
太もも部分は動きやすいようにかなりゆったりめになっています。

着用時後ろからの写真です。

前から見た帯を巻いた状態の写真です。

後ろから見た帯を巻いた状態の写真です。

※写真の刀や銃は販売しておりませんので御了承下さい。